クイーンステークス的中本物プロ予想.xyz
今年のクイーンステークスは10頭立てと少頭数のレースで開催される。登録の時点で14頭しかいなかったので、少頭数で開催されることは予想できたが、まさかここまで少なくなるとは思わなかった。
札幌の1800mは内枠の逃げ・先行が有利とされているが、10頭となれば話が変わってくる。頭数が少なければ差し馬にとってもレースは有利に働く。
となればますます差し馬のレッドリヴェールやフーラブライドは競馬がしやすくなるだろう。フーラブライドは最内の1番、そしてすぐ隣の2番にフーラブライドという実力上位が隣同士という面白い展開に。
小柄でキレ味のある差し脚が武器のレッドリヴェールに、牡馬にも負けないパワフルな差し脚が武器のフーラブライド。差し脚という点では同じだが全く対照的なスタイルを持つこの2頭の決戦は非常に楽しみである。
他にもオークス(5着)、秋華賞(4着)とGⅠ戦線でも活躍しているブランネージュや、昨年キャトルフィーユで同レースを優勝した福永騎手が手綱を握るフレイムコードにも注目したい。
人気上位がきやすい傾向にあるレースで、まぎれの少ない少頭数での開催となれば人気通りに決まりそうな気はする。
ヒモは荒れることが多いのでレッドリヴェールやフーラブライドから中穴を狙って馬券を組んでみたいと思う。