クイーンステークス(2015)の枠順。注目馬4頭をピックアップ。
クイーンSの出走馬
枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 重量 | 騎手 |
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1 | 1 | フーラブライド | 牝6 | 56.0 | 酒井学 |
2 | 2 | レッドリヴェール | 牝4 | 55.0 | C.ルメール |
3 | 3 | ブランネージュ | 牝4 | 55.0 | 藤岡康太 |
4 | 4 | ノットフォーマル | 牝3 | 52.0 | 黛弘人 |
5 | 5 | フレイムコード | 牝6 | 55.0 | 福永祐一 |
6 | 6 | イリュミナンス | 牝5 | 55.0 | 横山典弘 |
7 | 7 | レイヌドネージュ | 牝5 | 55.0 | 横山和生 |
7 | 8 | ショウナンバーキン | 牝5 | 55.0 | 吉田隼人 |
8 | 9 | ソロデビュー | 牝6 | 55.0 | 加藤祥太 |
8 | 10 | メイショウスザンナ | 牝6 | 55.0 | 松田大作 |
注目馬
レッドリヴェール
内目が有利とされる開幕週のこのコースで内枠2番と好枠を引いた。実力的にもこのメンバーではトップ。GⅠレースを主戦場としており今回は久しぶりのGⅢ。前走ヴィクトリアマイル(4着)から約2ヶ月半ぶりで休み明け初戦となる。昨年春の桜花賞以来馬券に絡んでいないのでここらで復調してほしいところ。
フーラブライド
今回レッドリヴェールがいなければ実力的にはトップだったであろう。そんなレッドリヴェールのすぐ隣の最内1番に入ったフーラブライド。この2頭のレースは見ものだ。愛知杯(GⅢ)や中山牝馬(GⅢ)といった牝馬限定戦で優勝し、牝馬限定戦なら敵なしといったところ。昨年から今年にかけては積極的に混合戦に挑戦し、日経新春杯(GⅡ)で2着をとるなど、牡馬相手に大健闘している。有利な内枠に入ったことには変わりないので、ぜひとも注目したい一頭だ。
ブランネージュ
重賞戦はこれまで8戦してきており、オークス(5着)、秋華賞(4着)、エリザベス女王杯(13着)といったGⅠでも健闘しているが、未だに重賞は未勝利。GⅢなら勝ってもおかしくない実力はあるので、そろそろ1勝しておきたいところ。前走の条件戦では先頭のすぐ後ろ外に付けて直線ではしっかりと伸びて差し切った。今回いい流れで臨めているのでここは悲願の初重賞制覇を狙うチャンスだ。
ノットフォーマル
今年はフェアリーS(GⅢ)で初の重賞勝利をあげ、桜花賞(5着)やオークス(13着)にも出走。前走のオークスから約2ヶ月の休み明け初戦。斥量も52kgと軽く、4番と内目の枠を引いたのも良い。前に行く馬なので逃げ・先行有利な同レースは条件的にはばっちりか。